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【3分で要点解説!】「超時短術」仕事での具体的な時間術方法を伝授!

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習慣やマインドによる「時間術」は以前に紹介しました。

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しかし、
具体的に仕事でどう活かせばいいのか!

というお悩みをお持ちの方に対しての解決法として、今回は1冊の本を紹介させていただきます!

 

今回ご紹介するのはコチラ!

「超時短術」
(著者:越川慎司)

 

著者の越川さんは、

ITベンチャーを企業
→アメリカのマイクロソフトに入社
→業務執行役員として業務の改善
→その後日本に帰ってきて働き方改革の支援会社を作り活動

というすごい経歴を持つ方です。

paaako
ま、まさにエリートですねぇ

 

その越川さんが、仕事をより効率的に行うために、今までの経験を生かしていろいろと提案してくれている本です。

目次

こんな方にオススメ

 

  • メールや会議の具体的な時短術を知りたい方
  • 一般のサラリーマンの方で
    中間管理職や役職を持っている方
  • ある程度組織を変えることが出来る立場にある方

理由としては、会議の考え方や部下への指導方法などが多くかかれているからです。

 

当ブログでは、この本に書いてある大まかな考え方を書いていきたいと思いますので、参考になりそうと思った方はご自身で読んでみてもいいかもしれません。

仕事が会議やメールで支配されてはいない方の場合、半分程度は使えないものになってしまう可能性がある本です。

 

日常的な実践本が気になる方はコチラから時間術のオススメ本も紹介しています↓

https://zuuuka-smile.com/jikanjutu-ranking/

 

内容

 1:趣旨

「働き方改革」は2019年から始まり、様々な企業が取り組んでいますが、実際問題国の考えと現場ではかなりの温度差があります。

 

国▷
「早く帰れ」
「有給を使え」

と言いますが、

 

現場の声▷
「休みが多いのは嬉しいが、
仕事内容は減らないため、
より大変になった」

というケースは多く見られます。

 

paaako
わたしの周りでも良い話は聞いたことないですぅ

 

 

本書に書いてあるアンケートによると、
「働き方改革」で成功した企業は全体の約12%程
しかなかったそうです。

 

そこで、企業コンサルタントである越川さんが様々な企業の働き方改革に取り組んできています。

 

その活動の中で、
再現性が高く、生産性が高い「時短術」をこの本では紹介してくれています。

 

 

最初に紹介するのは、絶対に守るべき5つのルールです。

頭文字を取って

『JITAN』

としているそうです。

  • Justification
    べきはやるべき、
    正しいことを正しくやる
  • Identification
    無駄な作業の棚卸し
  • Time-based outcome
    時間当たりの成果
  • Assessment
    振り返り、評価
  • No exception
    例外はなし

 

 2:88%の失敗企業と12%の成功企業の特徴

『失敗企業の特徴』

  1. 成功の定義が決まっていない
  2. 目的と手段をはき違えている
  3. 何か有効な魔法があると信じて探し続けている

 

『成功企業の特徴』

  1. 量の改善だけでなく質の改善をしている
  2. デメリットではなくメリットに目を向けている
  3. マネージャーが社員は経営資源と捉えている
  4. 経営戦略の一環として取り組んでいる
  5. 成功パターンの発見プロセスだと思っている

これらのことがかかれています。

 

 

 3:会議・メール・資料作成の効率化

『会議』

  • 会議の選定
  • 時間を決める
  • ファシリテーターを育てる

WEB会議の活用

  • 『メール』
  • CCの使い方
  • メールの書き方・考え方・向き合い方
  • チャットなども活用する

 

 4:社員教育の効率化

『円内ワークショップ』

・これはワークショップのやり方の一つです。

方法
30人程度の集合型ワークショップを行います。

まず自分で振り返り・反省点・改善点を書きます。その後同じような反省を持った人たちと話し合い、案を出し合う。問題解決だけでなく、行動意欲もアップする。

著者の越川さんは、今後はPDCAから、DCACAにすることで行動ファーストにしていくことが大事だと言われています。

 

 

『行動に踏み切るために』

レシピがわからないと料理は出来ません。
なので、レシピを教える必要があります。具体的な行動方法を用意するということです。

行動の目的を「成功」から「実験」に変えます。そしてリスクの低い実験を行うことで成功体験を継続させることが大事だと言っています。

これからはIQからEQそしてJQになっていくとおっしゃっています。

 

 

『ハースバーグの衛生理論』

「ハーズバーグの衛生理論」とは、
「仕事に満足を感じる要因と不満足を感じる要因は全く別物である」
というもの。

不満だけを取り除いても仕事の満足感やモチベーションを上げることには繋がらないのです。

zuuuka
ボクも不満を取り除く事をやっていたけど、全然上手く行かなかった経験あるけど、そういうことだったんだね!納得。

 

まとめと感想

 

私自身は一般のサラリーマン職ではなく、メールや会議の具体例はあまり使える場所はありません。
ですが、部下の教育の考え方については、すごく使えそうな考え方がありました。
特に円内ワークショップについてはすごく使えそうだと思います。

 

実際、まわりと協力したほうがモチベーションが上がるのは間違いありません。
それを会社側が促しているところはあまり多くはないように思います。

 

本日のまとめ
  1. 「JITAN」の5ルールは絶対に守ろう!
    <内容-1>にあるため再度確認
  2. 時間を短縮させるためにの環境作りをしっかりと行おう!
    メールや会議も効率的に
  3. 成功企業になろう!
    「成功企業の特徴」を参考に
  4. 色々な方法を使って作業を効率化しよう!
    上記で書いた以外にも本書では色々なテクニックが紹介されてました

 

テクニックの方法などについては細かく書きませんでしたが、気になる方は本書を手にとってみてもいいかもしれません。

 

目次を見て、ピンとくるような方にとっては、
きっとすぐに出来る、役に立つ情報が載っていると思います。

 

最後まで見ていただき、
本当にありがとうございます。

当ブログを読んだり、この本に対する感想、
オススメの本などありましたらコメント欄に書いていただけると嬉しいです(=^・・^=)

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