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【3分で要点解説!】『神・時間術』時間の効率的な使い方をご紹介!

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paaako
毎日時間に追われて、家に帰っても何も出来ないですぅ
zuuuka
時間は誰にでも平等だよね。だからこそ、その時間を有効に使っている人と無駄に使っている人とでは大きな差が出てしまう。一緒に時間を有効に使える術を身に着けよう!

「毎日忙しくて時間が足りない」
「もっと時間があればいいのに」

というお悩みを解決します!

 

ご紹介する本はコチラ!

樺沢紫苑さん
「神・時間術」!

 

私たちが1日に使える時間は24時間しかありません。

これはどんな大富豪だろうが一般人だろうが変わらないのです。

だとしたら、時間を有効に使えた人の方が何をするにもプラスの人生が送れるはず!

まずは「時間を有効に使う方法を学ぼう」

と思い、いくつかの本を読みました。

今回はその中の一つ、樺沢紫苑さんが書いた本「神・時間術」の概要と、読んで感じたことをお伝えしたいと思います。

最後には「これだけ覚えておけばとりあえずOK!」ポイントもまとめてあるので、そちらだけでも参考にしていただけると時間の使い方が変わるかもしれません。

目次

こんな人にオススメ!

一日を有効に使いたい!

集中して仕事がしたい!

時間効率を上げたい!

読みやすい本がいい!

どれだけ集中して仕事が出来るかが、仕事量を効率よく増やせるかに関わってきます。

どのような生活をすれば、仕事に集中出来るかが具体的に書いてあるため、上記のような方には特にオススメできる本です。

 

内容

 

まず、この本では著者の樺沢さんが何故この本を書くに至ったかの説明が書かれています。

簡単に説明すると、

樺沢さんは精神科医のDrで、元々は毎日仕事に追われる日々を送っていました。

そんな中、時間の効率的な使い方を発見することで、現在は年3冊の本の執筆・月6回の診察・月20-30冊の読書・毎日FacebookやYouTubeの更新。さらに週4-5日ジム通いに友人との交流・・・

すごすぎます。

さらにさらに睡眠時間も7時間以上確保しているのです。

 

zuuuka
24時間有効活用しすぎだね!

 

何故それが実現出来たかというのを解説するために、本書を執筆されたのです!

 

なんでこんなたくさんの事が出来るのか

どんな時間の使い方をすればいいのか

気になりますよね!?

本書ではその方法を紹介してくれています。

 

 

脳のゴールデンタイムを駆使して
効率的な仕事を!

 

「集中力×時間
=仕事量」

本書ではこの計算式が紹介されています。

 

人間の集中力ってずっとは続きませんよね。

「今日は集中するぞー」

と意気込んでも

…1時間後…

「あぁめっちゃ集中したから疲れたー。ちょっと動画でも見よう。」

なんて経験があるかたもいると思います。

そう。人間の集中力には限界があるのです。

なので、

 

集中力をどのように使うか!がポイントになってくるわけです。

人間は朝起きた時が集中力が最も高く、時間が経つにつれて徐々に下がっていくそうです。(the・夜型という方もいるかもしれませんが…)

それも、朝起きてから2-3時間が特に集中力が高まっているとのこと!

本書では、この2-3時間の事を「脳のゴールデンタイム」と表現されています。

朝起きてから2-3時間のゴールデンタイムには集中力を使う作業をすべき!

「朝はメールから始まり、会議をして、残業の時に集中して仕事をする」というのはとても効率がわるいのです。

出来ればメールや会議など集中力をあまり必要としない作業は、午後や夕方の集中力が低下してきた時に行うのが理想

残業をしてやるのであれば、むしろ朝早く会社に行く。帰りは残らないで早く寝る。という方が仕事効率は上がるのです。(残業代がしっかりと出るならもちろん経済的には残って残業した方がいいですが笑)

 

paaako
でも朝なんて頭がぼぉ〜っとして集中なんて出来ないですぅ
zuuuka
そういう人は多いよね!この本にはその対処法も紹介されているよ!

 

そのような方は睡眠が足りていないからスッキリと目覚めることが出来ていない可能性があります。

「寝る時間がそんなに取れない」という方や、「寝ているけれど、なかなかスッキリと起きれない」という方にも、本書では「朝活起床術」「寝る前の過ごし方」としてその対処法がいくつか紹介されています。

 

 

朝活用術

  • 朝シャワー
    5分程度浴びるだけでスッキリ目覚めることが出来る
  • 太陽の光を見る
    カーテンを開けながら寝る
  • 適度な運動
    運動しすぎると逆に疲れます
  • よく噛んで朝食を摂る
    もちろん、栄養バランスも大事

なんとなく目が覚めそうだなーと思いませんか!?
上記の内容を医学的理由も含め説明してくれています。

 

寝る前の過ごし方

  • 寝る前2時間のリラックスタイム
    家族とのコミュニケーション、アロマ、入浴、読書でリラックスしましょう
  • 寝る前15分は記憶が定着しやすい
    「第2のゴールデンタイム」で、この間は脳への定着がいいそうです

ちなみに私は高校生時代、テスト前は一夜漬け派だったのですが、それは一番ダメな行為らしいので、みなさんもお気をつけ下さい。笑

 

 

感想&どのように活かしていくか

本書は「朝のゴールデンタイムを活かす」という1点フォーカス!

それが一番時間を効率的に使える方法であり、その為の方法などが他に書かれているのです。

そのため、すごく本として読みやすく感じました。

私の場合、まず朝が苦手で、早く寝れたとしても、仕事のギリギリまで寝てしまっていましたが、「朝5分間のシャワー」「太陽の光を見る」という2つの事で、以前よりスッキリと目覚めることが出来るようになりました。

また、朝は少し早く起きて読書をするようにしてみました。

出来れば寝る前のスマホを控えようとは思っていますが、実際スマホを触らないようにするのは難しいと痛感しています。。

この本は集中力を必要とする仕事をする方にとって、すごく活用出来る本なのではないかと思いました。

まとめ

 

今日のまとめ

  1. 仕事を行う時間を考える
    集中力が必要な仕事は朝!
    必要ない仕事は午後!
  2. 集中力が必要な仕事は朝のゴールデンタイムに!
    起きてから2-3時間が一番集中力あり!
  3. 朝しっかりと起きれるように準備する
    目覚め良く起きるための方法
    寝る準備は上記を参考に!


 

今回取り上げた内容が、この本に書かれている全てではありません。

他の方法なども書いてありますし、すごく読みやすい本になっていますので、ご自身で読んで見る価値はあると思います。

 

最後に、当ブログを見ていただいたり、実際本を読んでみての感想や、違った視点などありましたらコメント欄に書いていただけると嬉しいです!

 

次回も「時間術」に関する本をご紹介します(=^・^=)!

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